ほっと一息つきたい時コーヒータイムはいいものです。
皆さんはブラック派ですか?
ミルクやお砂糖入りで飲まれていても「ほんとうはブラックが一番いいんでしょうが、まだまだミルクや砂糖なしでは飲めません。」という方は多いです。
健康面からいうと砂糖やミルクは入れないほうがいいです。なぜならその方がコーヒーの良い成分の恩恵が受けられるから。コーヒーは何も入れずに飲むとほとんどカロリーのない無添加の天然飲料です。
そうはいっても、無理をしてまでコーヒーを飲むのはちょっと違うと思っています。
コーヒーは嗜好品。
いくら身体にイイコトがあるといっても飲む人にとって苦であれば意味がありませんし、無理してブラックを取り入れるのは本末転倒。
いつものようにコーヒータイムを過ごし、いつのまにかコーヒーをブラックで飲めるようになれたら・・・いいですよね。無理なく・・・。
そこでブラックのコーヒーに慣れるちょっとした秘訣をひとつご紹介します。
クリームたっぷりのケーキやスイーツと一緒に飲む。
飲み方にはちょっと発送の転換が必要。
ブラックで飲む習慣を作ることに重きを置くのです。コーヒーには砂糖やミルク、甘いものを添加しないことを続けてみるのです。
よく、甘いお菓子やケーキを食べない代わりにコーヒーはキャラメルやチョコでアレンジしたものを飲む人は意外に多いです。それって結局は甘いものを摂ってます。それではいつまで経ってもコーヒーをブラックで飲む機会は作れません。かといっていきなりブラックというのは身体が喜びません。喜びがないと人は続けられません。だからブラックのコーヒーを飲む時は必ず甘いお菓子も一緒に。そして少しずつその量を減らしていけばいいのです。
するとお菓子が無くてもコーヒーをブラックで飲むことに抵抗がなくなってくるようです。不思議。これはお客様からの声をもとにしています。
ここで思い込みましょう。最終目的はコーヒーをブラックで飲めるようになることですから、甘いお菓子は補助的な役割と意識割り切ること。それでも甘いお菓子が大好きな方は食べられて満たされる幸せ、同時にブラックのコーヒーでお菓子の脂肪分を洗い流しているといった安心感も得られます。
コーヒーに含まれる油脂
コクのあるお菓子やケーキとコーヒーはほんとうによく合います。ケーキを食べるとブラックコーヒーがより美味しく感じ、コーヒーを飲むと甘いケーキが欲しくなる・・・。求めあうというか組み合わせは最高です。でも、ここでお菓子を食べているという罪悪感を持つ必要はありません。コーヒーにはコーヒーオイルという油脂分が含まれていて、お菓子の油と混ざりあって腸内の油分をすっきりと流してくれる働きがあります。
※甘いお菓子も食べすぎはよくありませんのでほどほどに。
コーヒーをブラックで飲めるようになりたいと思っている方、ブラックコーヒー&ケーキ。一度やってみてはいかがでしょう。
直営店のCarltonTeahouseではブラックで美味しいコーヒーが飲めます。
常時25種類のコーヒーを1杯ずつ丁寧にサイフォン式でお淹れしています。
自家製のケーキやスィーツと共にカフェに時間をお過ごしください。