「コーヒーは水分補給にならない」は本当?──その誤解、そろそろ終わりにしませんか

こんにちは、上町珈琲です。
日々、お客様とお話ししているとこんな声を耳にします。

「コーヒーって、飲むと逆に水分が抜けちゃうんですよね?」
「カフェインって利尿作用があるから、水分補給にはならないのでは?」

実はこれ……かなり誤解されている情報なんです。

■ コーヒーの98%は水。ちゃんと水分補給になります

奈良女子大学の鷹股教授(環境生理学)は、こんなふうに話しています。

「コーヒーの大半は水分。
通常の飲用量であれば、十分に水分補給として機能します。」

もちろんカフェインに軽い利尿作用はありますが、コーヒー1杯で脱水になるほどではありません
むしろ、普段の生活の中で飲むコーヒーは、立派な“潤いの一杯”なのです。

■ 心とカラダにやさしい時間を

朝の1杯。
午後の息抜き。
焙煎したての豆から淹れたコーヒーは、香りとともに、身体も心もリセットしてくれます。

「水分補給にならないから」と、コーヒーを避ける必要はありません。
香ばしさと潤いを、安心して一緒に楽しんでください。

■ 上町珈琲より

私たちはコーヒー豆の鮮度や風味だけでなく、
「コーヒーが日常にどう寄り添えるか」も大切にしています。

たとえば夏場、アイスコーヒーでのどを潤す時間。
冬、ホットコーヒーで体を温めるひととき。
どちらも、水分と癒しを届ける小さな贈り物です。

▼まとめ

  • コーヒーはほとんどが水で、日常の水分補給に役立ちます
  • 通常の量では、カフェインの利尿作用は心配なし
  • 誤解に惑わされず、安心してコーヒーを楽しんでください

参考文献:

Nestlé「コーヒーと健康 インタビュー第7回」
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上町珈琲

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